国際交流学科Department of International Studies
世界を視野に入れた価値観を築き、グローバル社会で活躍、貢献できる力を培います。
国際社会は今、政治、経済、文化などが絡み合い、複雑性を増しています。多元化する世界の諸問題を読み解くためには、世界を視野に入れた新しい価値観、多角的な視点を備えていかなければなりません。国際交流学科では、グローバル社会で活躍するために欠かせない見識、積極的に他者と関わる力、発信力を鍛え、今日の国際社会の問題解決に貢献する能力と自信を身につけた人材を育成します。
学科の特徴
1グローバル社会で活躍し、貢献するために
国際交流学科の目標は、社会の変化に適切に対応できる見識と幅広い視野を備え、異なる文化間の深い相互理解を持ち、国際社会に貢献できる人間を育てることです。本学科で身につけた専門性とコミュニケーション能力を活かし、多くの卒業生が国内外のさまざまな分野で活躍しています。
2実践的なコミュニケーション能力
国際経験豊かな教員による異文化理解のための多彩な授業に加え、自ら学び発表する少人数でのゼミの学びにより、国際貢献の実践に不可欠なコミュニケーション能力?発信力?リーダーシップを徹底的に習得します。
3国際政治、経済、文化などの最新の専門的知識
グローバル社会にあって、将来、国境の内外で活躍、貢献するためには、現在地球上で起こっているさまざまな出来事とその意味への深い洞察力が欠かせません。本学科ではこのような力を身につけるため、国際政治、経済、法、文化、国際協力?援助、地球環境などの最新の専門的知識を幅広く学びます。
学びの分野
グローバル社会コース
国際政治、国際経済、国際法、国際協力、国際文化論、国際環境論分野の最新の専門知識に裏付けられたグローバルな視野に加え、発信力?協働力?英語運用力?ICT活用力などのスキルを養う。留学など海外体験や各自の個性的なプロジェクトを通して知識を実践に移し、思考力と深いコミュニケーション力で世界の諸課題を解決していく人間を育成する。
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異文化コミュニケーションコース
さまざまな文化的背景を持つ人間の共同?協働作業が不可欠な現代社会で、リーダーシップを発揮していける人物を養成する。学生は、異なる言語文化間のコミュニケーションのベースとなる多様な価値観に対する理解を深め、その知識に基づいた議論ができる能力を身に付けた「グローバル?コミュニケーター」を目指す。
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学びの流れ
卒業後の進路
本学科の卒業生は、国際機関の職員や国内外の金融業界、商社、IT 関連、サービス業などの日本だけではなく、海外と関わりの強い業界に多く就職しています。その他、記者やアナウンサーなどのマスコミ関係、法律事務所、国内外の大学院への進学など、進路はさまざまです。
- 【その他】
- 電子部品?デバイス?電子回路製造業/建設業/はん用?生産用?業務用機械器具製造業/輸送用機械器具製造業/その他の教育?学習支援業/宗教/国家公務
取得できる免許?資格
- 日本語教員
- 博物館学芸員
- 司書教諭
活動紹介
MORE
教員紹介
岡橋 純子 教授
国際協力、国際機関、世界文化遺産、都市計画、地域共創、文化多様性
奥切 恵 教授
言語と文化、コミュニケーションストラテジー、リンガフランカ、言語習得、談話分析
川上 豊幸 准教授
環境学、環境政策、森林保全、気候変動、環境金融、NGO、企業活動と環境、認証制度
久保田 知敏 准教授
中国の社会と文化、中国理解、日中交流、中国思想、中国哲学
Steve Corbeil 准教授
カルチュラル?スタディーズ、異文化コミュニケーション、映画論、翻訳論
佐々木 亮 専任講師
国際法、公法、人権保障、平等論、人種?民族問題、多文化共生社会
鈴木 弘貴 教授
国際メディア、グローバル?ジャーナリズム、国際マスコミュニケーション、 国境を超えるメディア?ニュース
坪内 淳 教授
国際政治学、国際安全保障、政治学、ヨーロッパ政治、日本の外交政策
畑 浩一郎 准教授
フランス文化、芸術、文学、美術史、パリの魅力、ロマン主義
古川 純子 教授
経済学、国際経済学、知識経済、デジタル社会の未来、ソーシャルビジネス
松浦 聖子 准教授
国際比較法、法文化論、グローバル時代の法、異文化理解と法、民法