奨学制度(学部)
本学では、経済的理由等により奨学金を必要とする学生に対して下記の奨学制度があります。希望者は入学後に申請してください(下記1を除く)。給付(返還不要)と貸与があり、貸与の場合は卒業後定められた年数内に返還の義務があります。いずれも人数に制限があり、書類等による選考(選考基準:学力?家計等)があります。
学部生奨学制度
1.聖心女子大学一般選抜(3教科方式)成績優秀者奨学金(給付)
一般選抜(3教科方式)で、(A)成績上位10名程度を目安として本学が認めた者に対し授業料の全額(年額700,000円)を、(B)成績上位50名(または5%)程度を目安として本学が認めた者に対し授業料の半額(年額350,000円)を、それぞれ入学後4年間給付。他の給付奨学金との併給はできません。
2.聖心女子大学振興基金奨学金(給付)
学業成績優秀な2年次生3名以内(新編入学生を除く)に授業料の半額相当を給付。(1年間)
3.聖心女子大学特別奨学金(給付)
学業成績優秀な3年次生3名以内に授業料の半額相当を給付。(1年間)
4.宮代会特別奨学金(同窓会給付)
学業成績優秀な4年次生3名(4年次に給付)に500,000円を給付。(1年間)
ただし、卒業時に宮代会終身会費を未納の場合は返還の義務を負う。
5.エリザベス?ブリット基金奨学金(同窓会給付)
貸与奨学金を受給中の学生で、経済的理由により特に奨学金が必要であると認められ、かつ学部における学業成績が所定の基準を満たす2~4年次生(新編入生を除く)2名に授業料相当額を給付。(1年間)
ただし、卒業時に宮代会終身会費を未納の場合は返還の義務を負う。
6.聖心女子大学振興基金修学支援奨学金(給付)
貸与奨学金を受給中の学生で、経済的理由により特に奨学金が必要であると認められた1~4年次生5名に授業料の半額相当を給付。(1年間)
7.聖心女子大学振興基金留学支援奨学金(給付)
本学の交換?推薦留学制度を利用して留学する成績優秀な2~4年次生に対し、留学に係る渡航費(往復)及び滞在費の一部として、留学する地域?期間に応じて10万円~80万円を給付。
8.聖心女子大学奨学金(貸与-無利子)
日本学生支援機構の奨学金を希望、または受けている学生で2?4年次生は授業料の全額(年700,000円)、1年次生?新編入生は授業料の半額(年350,000円)を上限に1年間貸与。毎年出願できる。(緊急貸与あり)
9.日本学生支援機構奨学金(貸与)
種類は次のとおり2種類あり、第一種と第二種を併せて借りることもできます。
第一種 | 無利子 |
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第二種 | 有利子(在学中無利子、卒業後年3%を上限とする利子付き) |
2023年度貸与予定額(予定)
第一種 | 自宅通学者 月額 20,000円?30,000円?40,000円?54,000円から選択 |
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自宅外通学者 月額 20,000円?30,000円?40,000円?50,000円?64,000円から選択 | |
第二種 | 月額 20,000円~120,000円 の中から選択 |
※その他に、所定の事由により家計が急変、悪化した場合には、緊急に上記の貸与を申請することができます。
※日本学生支援機構給付奨学金と併せて第一種奨学金の貸与を受ける場合、併給調整として貸与を受けられる月額の上限額が制限されます。くわしくは、日本学生支援機構ホームページでご確認ください。
10.高等教育の修学支援新制度
本制度では、申込要件を満たした場合、日本学生支援機構給付奨学金と併せて授業料の減免が受けられます。
くわしくは、日本学生支援機構ホームページをご確認ください。
11.教育ローン
12.その他の奨学制度
地方公共団体、民間育英団体の各種奨学制度があります。募集は、大学を通じて行われる場合のほか、各団体が独自に行う場合もありますので、各都道府県?市区町村の教育委員会等にお問い合せください。
大規模自然災害に関わる学費減免制度
学費等減免
募集期間 | 随時 |
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受給条件 |
学費納入者(父母等保証人)が災害救助法の適用地域に居住し、住居または収入への影響が甚大で、経済的困難と認められる者。 詳しくはこちら |
減免期間 | 当該年度の1年間 |
減免額 | 学費等納付金相当額以内、もしくは半額以内 |
私費外国人留学生奨学制度
聖心女子大学外国人留学生特別奨学金 | 授業料の一部を給付します (参考:2023年度実績 当該授業料の半額) |
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聖心女子大学外国人留学生授業料減免 | 授業料(他の諸費を除く)の一部を減免します (2023年度は当該授業料の半額を後期授業料納付時に減免) |
学習奨励費(日本学生支援機構) | 給付(2023年度) 月額 48,000円 (日本学生支援機構より推薦人数が割り当てられた場合、応募可能) |