大学では交友関係が広がり、さまざまな考えを持つ友人と出会いました。海外経験が多かったり、海外ボランティアをしている学生も多く、そうした友人に刺激を受け、留学を経験したいと感じ、国際交流学科に進みました。学科では、意識が高く熱意をもって課題に取り組む学生が多いように感じます。そのため自分も一生懸命課題と向き合わないと、という気持ちにさせてくれますし、真面目で思いやりがある面を持ちつつも、頭の回転が早いために発言も面白い友人に囲まれ、いい仲間に巡り会えたと日々感じています。
残念ながらコロナ禍のために実際に現地に行くことは叶いませんでしたが、2年次夏に韓国ソウル女子大学での短期プログラムに参加しました。語学の力は確実に伸びましたし、いまも交流が続いています。このように本学にはどんな状況下でも様々なことに挑戦する機会が開かれているため、自分のなかに新たな道が拓けていくことを実感できます。
- 国際交流学科
国際交流学科では、国際比較法や異文化理解を中心としたゼミに所属。ゼミでは異文化理解を通じ、多様なものの見方考え方を学ぶとともに就職活動や卒業論文の執筆に繋がるディスカッションのスキルを常に意見交換しながら学んでいます。将来は「周りの望むことを読み取り自ら行動する」という強みをもとに、皆を支えつつも積極的に動ける場にいたいと考えています。
※記事内容は2021年10月時点のものです。