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5月13日(木)以降の授業等の対応について
聖心女子大学「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」対策本部
5月31日(月)まで、東京都に発令されている緊急事態宣言が延長されることが発表されました。本学は対面授業の安全な再開方法を検討して参りましたが、ご承知のように、変異種の危険性も指摘されており、感染拡大を防ぎ学生、教職員の安全と健康を守る必要があります。また、連休中に学生の皆さんにご協力いただいた授業?通信環境アンケートにおいて、多くの学生がWi-Fi等での通信環境を整えていることが分かりましたが、一部の学生は自宅等での通信環境に不安があることも分かりました。
これらのことを勘案し、本学では「新型コロナウイルス感染症対策のための制限段階基準」を授業については「レベル３」に引き上げ、その他は「レベル２.５」を維持することとして、下記のような対応を決定いたしました。大学内で授業を行えないことはたいへん残念ではありますが、感染症の拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
記
１. 授業について
5月13日(木)から6月2日(水)までの間は、すべてオンラインで実施します。
この間、学生の不要不急の構内立ち入りは自粛してください。
ただし、オンラインでの受講にあたり、自宅での通信環境に不安がある学生のため、マリアンホール等、一部の施設は使用を認めます。
２. 課外活動について
5月11日(火)から6月2日(水)の間、対面での活動は、原則として自粛するようお願いします。なお特別な事情のある場合は、学生生活課までご相談ください。
３. 6月3日(木)以降の授業等の実施方法については、下記①②のいずれかの措置を基本とし、決定次第速やかにご連絡いたします。
①緊急事態宣言が延長された場合は今般の対応(前記１．および２．)を継続します。
ただし、実技?実験?実習科目等、その授業内容から対面での実施が必要不可欠と判断される一部の授業科目は、対面で実施する場合もあります。
②緊急事態宣言が終了している場合は緊急事態宣言前の授業形式、課外活動方針へ戻すこととします。
なお、一日も早い対面授業の再開のため、学生の皆さんには、引き続きこの期間中の不要不急の外出を避け、感染拡大防止への留意をお願いします。
以上