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気候非常事態ネットワーク(CEN)サミットに髙祖敏明学長が登壇
6月4日(金)に、東京商工会議所の渋沢ホールをメイン会場に、全国をオンラインで結んで開催された気候非常事態ネットワーク(Climate Emergency Network)“気候非常事態宣言とカーボンニュートラル”サミットに、同ネットワークの発起人の一人である髙祖敏明学長が登壇しました。また、サミットの司会を一部、本学在学生が務めました。
気候非常事態ネットワークは、気候非常事態宣言やカーボンニュートラル社会の実現のための支援を目的としたもので、発起人会員は、自治体や大学、民間企業など、189名を数えるまでになっています。当日の発表では、「聖心女子大学のCEDとアクションプラン-その背景と昨今の試み、そして今後-」と題して、照明のLED化や空調機器の高効率化などのエコキャンパス推進の状況や、キャンパスの約3分の1を占める緑地の保持保存活動、さらにカーボンニュートラル社会実現のための学生団体の取り組み等を報告しました。
2020年5月に、女子大学として本学がいち早く表明した「気候非常事態宣言」に盛り込んだ、「教室内での教えが実際にキャンパスで実践されるように、エネルギー、食、水、紙、ごみの分野での改善に全学的に努めていく」という決意を、今後も着実に実践していきます。
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