ニュース
ゴミ問題について考えるオンラインイベントを開催
本学学生団体「はなはなSDGs」と「Earth in Mind」は、学生が企画し、学生同士でコロナ禍のゴミ問題について考え、解決のためのアクションプランを立てるためのイベントを開催しました。
【はなはなSDGs】国連が定めた持続可能な社会のための開発目標であるSDGsの普及?啓発活動を行っています。
【Earth in Mind】環境問題に関心を持ち、学食の食品ロス削減など学内で実践できる活動を行っています。
Zero Waste Our Lives~ゼロ?ウェイスト?ジャパン×Students コロナ禍で私たちにできること~
日時:2021年8月1日(日)10:00~11:30
講師:一般社団法人ゼロ?ウェイスト?ジャパン 代表理事 坂野晶様
本学以外の学生にも参加を呼び掛けたところ、白百合女子大学、清泉女子大学、神戸市外国語大学、神戸学院大学、京都産業大学、関西学院大学からもお申込みがあり、大学の枠を超えて学生同士で同じ課題に対して高め合うきっかけができました。
当日は講師の坂野晶様より、「コロナ禍で本当にゴミが増えたのか」「プラスチックゴミの抱える問題」「燃える/燃えないではなくリサイクルできる/できないという考え方」など、データや経験に基づくお話をいただきました。
その後学生同士でグループに分かれ、この夏休みにゴミ削減のためにどのようなアクションを取るかディスカッションを行いました。
このイベントを契機に、各自のアクションの進捗状況などを共有するために参加者でグループLINEを立ち上げ、お互いに刺激を与えあいながらゴミや環境についての活動を実践し続けたいとのことです。
秋には本イベントで各自が立てたアクションプランを振り返り、次なるプランを立てるイベントを学生たちで開催予定です。
本学学生の環境への取り組みに大いに期待したいと思います。
※本イベントは日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)様のご支援をいただき開催しました。