長期留学を本格再開、今春は計5名を派遣

本学ではコロナ禍において、長期留学の一律中止は行わず学生の派遣を継続してきましたが、このたび、アフターコロナに向けてあらためて渡航条件を整備し、2022年度から長期留学を本格再開することとしました。この春はマレーシアと韓国に計5名の学生を派遣しています。

派遣先
韓国カトリック大学（韓国）2名
ソウル女子大学（韓国）2名
アジア?パシフィック大学（マレーシア）1名

今後もカナダや韓国、アメリカ等へ順次派遣を行っていく予定です。

国際センター長のコメント：
パンデミックにより世界的に留学機会が縮小する中、オンラインにより学びを代替することも一定程度は可能だが、やはり目で見て肌で感じる体験でなければ学び取れないものがある。
今回の本学の試みはいかなる過酷な状況にあってもリスクを十分に把握し、準備することにより国際交流を止めない工夫があるということを示す上でも大切な試金石となると考えている。学生はこの機会にパンデミック下での各国対応についても経済?社会?文化等の多面的な側面からも考える良い機会となるのではないかと思う。