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「早期修了学生制度」を修士課程 日本語日本文学専攻で導入

大学院修士課程日本語日本文学専攻では、2024年度学部4年生から「早期修了学生制度」を導入します。

早期修了学生制度とは、学部学生が4年生のうちに修士課程の授業を受けて大学院の単位取得を始め、学部卒業後、修士課程に進学した1年目ですべての学修を終える制度です。

通常の大学院修士課程は学部卒業後に進学し、2年間在籍して修了するのが標準的なため修士の学位取得までにかかる年数は最低でも6年間(学部4年間+修士2年間)となりますが、本制度の利用により、学部4年と修士1年を同時進行し、5年間で修士課程を修了することが可能となります。

この制度を利用するためには、(1)成績が優秀であること、(2)3年生の2月に選抜試験を受けて合格すること、という2つの条件をクリアする必要があります。優れていて意欲のある学生に、さらなるレベルアップとキャリアの門戸を開くのが早期修了学生制度です。