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2023年4月以降の大学生活について(新型コロナウイルス感染症に関連して)
新型コロナウイルス感染症の対応については、政府の方針が3月13日からマスク着用を個人判断とし、5月8日以降は感染症分類区分を2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類感染症へと位置付けられる予定とするなど、大きく転換が図られています。これらの変更を受け、本学での大学生活の留意点を以下の通りといたします。ご参考とされ、主体的な判断とお互いを尊重した配慮と行動をお願いします。
【1】 4月1日以降の新型コロナウイルス感染症への対応について
(1) マスク着用は個人判断とします
原則として大学から、学生、教職員、来訪者に対してマスク着用を求めません。マスク着用(着用時は不織布マスクを推奨)については個人判断とします。
(2) 基本的感染対策は引続き徹底ください
「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」に務めてください。
?特に 換気には十分に注意してください
換気は、気候上可能な限り常時、困難な場合はこまめに(30分に1回以上、数分間程度、窓を全開する)、2方向の窓を同時に開けて行うようにしてください。
(3) 体調確認
登校前には、体温測定を行ってください。
1号館?4号館?学寮の入口にはサーマルカメラ(非接触型の体温測定装置)を設置しています。サーマルカメラのアラームに検知された学生は、保健センターに来てください。
登校前に発熱や風邪症状がある場合は、登校せずに休養し、医療機関を受診の上、保健センターに連絡してください。
(4)新型コロナウイルスに感染あるいは濃厚接触者、発熱などの風邪症状がある場合
「履修要覧」の「第3章 授業」の項にある公欠や学校保健安全法の感染症に罹患した場合は出席停止となります。また、新型コロナウイルス関連の特例として、 学生本人が感染した場合に加えて 感染者の濃厚接触者と保健所により指定された場合でも出席停止(公欠)とします。
これらの場合は、「保健センター 質問、報告フォーム」で連絡をしてください。(発熱者も含む)
【保健センター】質問、連絡フォーム
【2】授業について
(1) 授業形式について
2023(令和5)年度の授業は、原則全ての授業を対面形式とします。教室定員については、2019年度以前の基準を適用しますので昨年度までの教室定員を3分の2とした運用を撤廃します。なお、オンライン授業の実施により、教育的効果が期待される一部の授業は、オンラインで実施します。受講する授業が対面?一部オンライン、オンラインかについては、シラバスをよく確認してください。
ただし、直近の感染状況や政府および東京都の方針等により、直ちに授業ごと、または全学一斉に活動制限基準や授業形式などを変更する場合もあります。
Sophie(教学支援システム)を通して大学からの通知や掲示をしますので注意してください。
(2)対面とオンライン授業が同日にある学生の皆さんへ
① 一日の中で、対面授業とオンライン授業が混在する日には、充電済みの個人パソコンとイヤホン?マイクを持参のうえ登校し、大学でオンライン授業を受けることを推奨します。
オンライン授業にパソコンを持参しなかった場合は、メディア学習支援センターランゲージラボでPCを借り受け、メディア学習支援センターGルームでの受講が可能です(台数限定)。
パソコンの所有がなく、または故障により修理の間の借用を希望する学生へパソコンの貸出を行っています(台数限定)。詳細はUSH-Cloud(学生向けページ)「学内システム?アカウント?パソコンなどに関する情報」を確認してください。
②大学でオンライン授業の受講や自習をする場所として、次の場所を用意しています。
※大学の電源タップには限りがありますので、パソコン類はできるだけ充電されているものを持参してください。
(3) 課外活動について
引き続き大学の活動制限基準に則した課外活動方針を示します。詳細は、3月25日付Sophie全学掲示?対面による課外活動のガイドライン等について」を参照してください。