2023年度学部卒業式?大学院学位記授与式を挙行

3月16日（土）麗らかな春の陽ざしのもと、2023年度学部卒業式?大学院学位記授与式が挙行され、学部卒業生551名と大学院修了生23名が新しい道を歩み始めました。

中継教室でご家族が見守る中、卒業生一同がマリアンホールに会し、学長より学科代表の卒業生に学位記が手渡されました。その後、学長式辞、卒業生代表謝辞が述べられました。

学長式辞では、これからの道しるべとして、初代学長マザー?エリザベス?ブリットの言葉（Be Independent. 自分らしく Be Intelligent. 賢く Be Cooperative. 助け合いなさい）が贈られました。Be independent.「自分らしく」について学長は、先入観のない視点で世界や他者を見つめることは一日一日を大切にすることとつながり、聖心女子大学のモットーであるUbi Caritas Ibi Deus（「愛あるところに神在します」）の具現化となりえると述べました。祝辞は人事院総裁の川本裕子様よりいただきました。

式典の最後には、建学の精神を体現し模範となる学生生活を送ったと認められる学生に贈られる、マグダレナ?ソフィア?バラ記念学長賞の授賞式も行われました。