コード
WD51-01
系列
人間科学専攻(博士前期課程)
授業科目
認知心理学特論Ⅰ
副題
(最新の認知im体育官网_im体育平台-app|下载を学ぶ)
副専攻
担当者
高橋 雅延
単位
2
期?曜時
前期 金4
対象学年
院生のみ
特記事項
授業概要
いわゆる「知情意」と呼ばれる心の働きの中の「知」に関した領域のim体育官网_im体育平台-app|下载が認知im体育官网_im体育平台-app|下载である。授業では、テキストと関連文献を読んで学ぶことに加え、心理学の他の領域や日常生活との関連性を全員で考えていく(毎回、全員がコメントを提出)。これらのことによって、認知im体育官网_im体育平台-app|下载の面白さと限界が明確になると同時に、今後のim体育官网_im体育平台-app|下载方向に関する問題意識が深まるはずである。
課題?評価
発表(内容および発表技法を評価)60%、質疑応答?討論 20%、コメント(論理性、明確性などを評価)20%
テキスト
大津由紀雄?波多野誼余夫(編著)(2004).認知科学への招待-心のim体育官网_im体育平台-app|下载のおもしろさに迫る im体育官网_im体育平台-app|下载社
参考文献
大津由紀雄ほか(編著)(2006). 認知科学への招待2-心のim体育官网_im体育平台-app|下载の多様性を探る- im体育官网_im体育平台-app|下载社/道又爾ほか (2004). 認知心理学ー知のアーキーテクチャを探る 有斐閣
受講生への要望
認知im体育官网_im体育平台-app|下载以外の領域や日常生活との関連性や、認知im体育官网_im体育平台-app|下载の限界について明らかにするので、臨床心理学や発達心理学を専門とする院生も歓迎する。
授業計画
授業前半はテキストの各章の分担発表、後半はテキストの関連文献の発表を行う。以下に、おおよその授業計画を示した(詳細な内容は、授業第1回目のオリエンテーションで明示するので、必ず出席すること)。
(1)オリエンテーション(レジュメの作成法、発表方法、コメントの書き方、評価の方法、オフィスアワー、課題実験の説明、テキスト発表の割り振りなど)
(2)認知発達/学習科学
(3)記憶/創発的認知から見た問題解決
(4)創造性/言語
(5)語用論と認知科学/他者理解
(6)比較認知科学/動物のコミュニケーション行動とことばの起源
(7)心の進化/文化と認知:心の理論をめぐって
(8)計算理論?脳機能計測?実験心理学の融合/脳機能画像/神経心理学/神経生理学/心の哲学
(9)~(12)テキストの関連文献の個人発表
(13)授業のまとめ
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