コード TH12-01
系列 社会文化学専攻(博士前期課程)
授業科目 社会調査演習
副題
副専攻
担当者 菅原 健介
単位 2
期?曜時 後期 火1
対象学年 院生のみ
特記事項

授業概要
 実際に社会調査を行うことで、テーマの明確化、仮説の構成、調査方法の決定と実施、データ解析、報告書の作成までの一連の手続きを学び、社会調査の企画立案、実施や分析などの実践的スキルとそれに伴う倫理観を身につける。
課題?評価
 課題の達成度によって評価する
テキスト
 特に定めない
参考文献
 適宜紹介する
受講生への要望
 実習として授業を進めるため、毎回出席が不可欠である
授業計画
 公共場面におけるマナー行動に関連するテーマを設定、調査を行い、行動の予測モデルを構築する。流れは以下の通り。
1 公共場面におけるマナー行動に関連した具体的なテーマの選定
2 テーマに沿った資料の収集と分析
3 仮説の構成
4 調査フィールド、対象者の選定
5 仮説に基づいた調査票の作成
6 調査方法と調査票に関する倫理的な検討
7 調査の実施
8 調査データの整理
9 調査データの入力
10 分析手順の確認
11 単純集計とその内容の検討
12 回帰分析等を用いた探索的な行動予測モデルの検討
13 共分散構造分析を用いた予測モデルの確認
14 効果的な図的表現の検討
15 報告書作成

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