コード
BD30-26
系列
系列:基礎課程演習
授業科目
基礎課程演習 26
副題
(詩と映画)
副専攻
担当者
山田 由紀
単位
2
期?曜時
前期 月5
対象学年
1年
特記事項
授業概要
映画の中では、しばしば詩が引用されます。詩の意味を知ることにより、映画のテーマをより深く理解することが可能になります。また、映画をきっかけに、詩を味わうこともできるでしょう。このクラスでは、アメリカの大学を舞台とした映画
With Honors
(1994年作品、邦題『きっと忘れない』)と、映画で引用されている詩人 Walt Whitman(ウォルト?ホイットマン)との関係を探求したいと思います。
課題?評価
授業への取り組み姿勢、提出レポートなどにより、総合的に評価します。
テキスト
プリントを配布します。
参考文献
教室で指示します。
受講生への要望
映画や詩作品について、自分なりのテーマを見つけ、クラスでの意見交換を通して積極的に考えていくことが大切です。また、基礎課程演習はアカデミック?アドバイザー?グループでもあります。何でも遠慮なく質問してください。
授業計画
基礎課程演習では、文章等による表現力、発表の力、調査?情報収集の力を伸ばすことを重視しています。詩と映画を題材として、作品の背景について調べ、発表して、文章にまとめることを実践します。
1.テーマの候補
(1) アメリカの大学制度
(2) アメリカ社会における詩人Whitmanの位置づけ
(3) 登場人物と詩人、それぞれの人生論
(4) Whitmanの詩集の意義
(5) 詩という表現方法
(6) 台詞の英語と詩の英語
(7) "With honors" という表現の意味
2.調査?情報収集の方法
(1) 図書館ツアー
(2) ノートの整理
3.発表について
(1) 発表に向けての準備
(2) 発表を聞く姿勢
4.レポート提出に向けて
(1) テーマの決定
(2) 書くプロセス
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