コード
AT28-01
系列
系列:ジェンダー学
授業科目
ジェンダー学4-1
副題
副専攻
A2
担当者
鹿嶋 敬
単位
2
期?曜時
前期 集中
対象学年
1(B)?2?3?4年
特記事項
学習目標
男女共同参画社会の形成を中心に、ジェンダー論の理解を促す。
授業概要
社会の制度、慣行にまで範囲を広げながら、ジェンダー?バイアスがもたらす弊害、女性労働の現状、ジェンダーの主流化が国や地方の女性政策の中でどのように図られているかなどを学ぶ。男女共同参画行政の現状についても、触れる。
テキスト
毎回プリントを配布する。
参考文献?課題図書
鹿嶋敬「男女共同参画の時代」(岩波新書)
鹿嶋敬「雇用破壊 非正社員という生き方」(岩波書店)
受講生への要望
日々の新聞を必す読んで授業に出席すること。ニュースに敏感な授業を行う。
評価方法
レポートと出欠状況で判定する。
授業計画
1.ジェンダーという眼鏡をかけて見えてくるもの(上)
2.ジェンダーという眼鏡をかけて見えてくるもの(下)
3.男女共同参画社会の形成はなぜ必要なのか
4.男女共同参画社会の理念
5.男女共同参画の視点は国の政策にどう反映されているか
-監視?影響調査を中心に
6.ジェンダーの主流化の図り方-社会政策論
7.地方行政と男女共同参画
8.ジェンダーと労働(上) 職場の男女平等論
9.ジェンダーと労働(中) 非正規雇用問題
10.ジェンダーと労働(下) ワーク?ライフ?バランス論
11.ジェンダーと家族(上) 固定的性別役割の成立と限界
12.ジェンダーと家族(中) 晩婚?非婚 少子化問題
13.ジェンダーと家族(下) 夫婦間暴力
14.女性の生き方の論争の系譜
15.総括
自由記述欄
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