コード CG36-01
系列 系列:その他
授業科目 日本文化im体育官网_im体育平台-app|下载Ⅱ
副題 (日本伝統芸能の特質を探る-日韓比較の観点から-)
副専攻 C1
担当者 加藤 敦子
単位 2
期?曜時 後期 水3
対象学年 2?3?4年
特記事項

学習目標
 歌舞伎?人形浄瑠璃?能?狂言?舞踊など主に中世?近世に発展した日本の伝統芸能について、韓国(朝鮮)の伝統芸能と比較することにより、その特質を学ぶ。
授業概要
 授業形式で行う。共通点を持つ日本と韓国(朝鮮)の伝統芸能を取り上げ、その歴史?内容?様式について講義する。映像資料を用いる場合もある。双方の特徴を比較することにより、日本の伝統芸能の特質を考察してゆく。
テキスト
 授業時にハンドアウトを配布する。
参考文献?課題図書
 授業時に指示する。
受講生への要望
 授業内容は毎回の積み重ねであり、また、授業時間中に映像資料を提示するため、毎回出席が望ましい。(映像資料の別日対応は不可)
評価方法
 出席状況?試験によって評価する。
授業計画
1.伝統芸能とは何か:日本伝統芸能概説、比較方法論
2.国民的文学1:『仮名手本忠臣蔵』
3.国民的文学2:『春香伝』
4.国民的文学3:義太夫節とパンソリ
5.芸能の場1:広場と劇場
6.仮面劇1:能狂言
7.仮面劇2:タルチュム劇
8.仮面劇3:仮面の表わすもの
9.芸能の場2:演者と観客
10.舞踊1:舞と踊
11.舞踊2:韓国の舞踊
12.舞踊3:風俗舞踊
13.その他の芸能:人形劇、雑芸
14.芸能の場:現代における伝統芸のあり方
15.日韓比較を通した日本伝統芸能の特質
自由記述欄

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