コード
DD56-01
系列
系列:東洋史
授業科目
古代オリエント史
副題
副専攻
D2
担当者
菊地 敬夫
単位
4
期?曜時
通年 火2
対象学年
2?3?4年
特記事項
学習目標
1.古代エジプト文明の基礎知識を学び、古代オリエントに対する理解を深める。
2.エジプト史の変遷を知る。
3.ナイル川流域の自然環境と古代エジプト文明のかかわりを理解する。
授業概要
ナイル川流域に成立した古代エジプト文明では、約3000年間、ローマ帝国のもとでキリスト教が広がりを見せるまで、周辺諸文化と交流しつつ、伝統的な多神教に根ざした文化が様々な展開を見せた。その過程を考察することにより文明の本質を知り、これからの人間の生き方を探る。
テキスト
適宜、プリント配布する。
参考文献?課題図書
吉村作治「古代エジプトを知る辞典」東京堂出版、近藤二郎「エジプトの考古学」同成社
受講生への要望
私語、遅刻せず、しっかりと講義を聴いてほしい。
評価方法
古代エジプト文明の成立と変遷を意味ある歴史の連なりとして理解すること。
期末筆記試験と出席状況で評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.エジプトの地理と環境
3.エジプト史の枠組み
4.新石器時代
5.先王朝時代1
6.先王朝時代2
7.初期王朝時代
8.古王国時代1
9.古王国時代2
10.古王国時代3
11.第1中間期1
12.第1中間期2
13.中王国時代1
14.中王国時代2
15.テスト
16.中王国時代3
17.第2中間期1
18.第2中間期2
19.新王国時代1
20.新王国時代2
21.新王国時代3
22.新王国時代4
23.新王国時代5
24.新王国時代6
25.新王国時代7
26.第3中間期
27.末期王朝時代
28.プトレマイオス?ローマ時代
29.フリーディスカッション
30.テスト
自由記述欄
Copyrights 2009 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.
■BACK
■検索システムへ
■TOPへ