コード AN25-01
系列 系列:キリスト教学Ⅱ
授業科目 キリスト教学Ⅱ-15
副題
副専攻
担当者 大谷 公美
単位 4
期?曜時 通年 月3
対象学年 3?4年
特記事項

学習目標
 古代から近代までのキリスト教美術について、時代による主題や芸術様式の移り変わりを概観し、その変化の理由を多角的に理解することを目標とします。
授業概要
 前期はキリスト教の様々なテクストがどのように図像化されてきたのかを概観し、後期はカトリックの教義、歴史、社会等とキリスト教美術の関わりについて多方面から論じます。スライドで作品を映写しながら、講義形式で進めます。
テキスト
 講義中に配布します。
参考文献?課題図書
 講義中に指示します。
受講生への要望
 キリスト教あるいは聖書についての基本的知識があることが望まれますが、同時にあくまでも「美術史」として観賞、理解する柔軟性をもって受講して下さい。
評価方法
 出席回数、受講態度、レポート、試験により総合的に評価します。
授業計画
1.イントロダクション―さまざまなキリスト教美術―
2.キリスト教美術の始まり(1)
3.キリスト教美術の始まり(2)
4.聖書の図像化(1)―旧約聖書―
5.聖書の図像化(2)―旧約聖書―
6.聖書の図像化(3)―キリスト伝―
7.聖書の図像化(4)―キリスト伝―
8.伝承と文学の図像化(1)―キリスト伝―
9.伝承と文学の図像化(2)―マリア伝―
10.伝承と文学の図像化(3)―マリア伝―
11.伝承と文学の図像化(4)―聖人伝―
12.伝承と文学の図像化(5)―聖人伝―
13.伝承と文学の図像化(6)―聖人伝―
14.巡礼と聖堂装飾
15.写本と聖堂装飾
16.宗教劇と美術(1)
17.宗教劇と美術(2)
18.宗教劇と美術(3)
19.宗教劇と美術(4)
20.死のイメージ(1)
21.死のイメージ(2)
22.死のイメージ(3)
23.死のイメージ(4)
24.死のイメージ(5)
25.聖母子像(1)
26.聖母子像(2)
27.聖母子像(3)
28.聖母子像(4)
29.聖母子像(5)
30.聖母子像(6)
自由記述欄

Copyrights 2010 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ