コード
HC83-01
系列
系列:美学?美術史
授業科目
西洋美術史Ⅱ
副題
(北方ルネサンス芸術に触れる)
副専攻
担当者
木川 弘美
単位
2
期?曜時
後期 金3
対象学年
2?3?4年
特記事項
学習目標
ルネサンス時代におけるアルプス以北の芸術活動について、ネーデルラントを中心に学習する。
授業概要
講義形式で行う。1つのテーマについて2?3回にわたって学習し、中心となる作品の他、関連する様々な事柄を、スライドを使って紹介しながら授業をすすめていく。
テキスト
参考文献?課題図書
授業時に適宜紹介する
受講生への要望
スライド使用のため部屋の照明が十分ではない場合があるので、ペンライトなど補助照明を準備することをすすめる。
評価方法
出席及び授業への参加態度、授業時のミニレポート、学期末の試験を総合的に評価する。
授業計画
1.概説:北方ルネサンスとは
2.北方ルネサンスの起源
3.ヤン?ファン?エイク(1):ファン?エイク兄弟と油彩技法
4.ヤン?ファン?エイク(2):細密描写
5.オリジナルとコピー(1):ロヒール?ファン?デル?ウェイデンとヤン?ファン?エイク
6.オリジナルとコピー(2):構図の繰り返しと変化
7.オリジナルとコピー(3):モチーフの模倣
8.視線の移動(1):添景人物の役割
9.視線の移動(2):背景に描かれたものに注目する
10.寄進者の表現方法(1):種類とその意味
11.寄進者の表現方法(2):例外的な作品
12.聖ルカを描く(1):ロヒールの《聖母子を描く聖ルカ》
13.聖ルカを描く(2):失われたカンパン作品
14.聖ルカを描く(3):後世への影響
15.まとめ
自由記述欄
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