コード
AR33-01
授業科目
地球化時代のNGO
副題
(NGOに関わる世界の人々)
副専攻
A3
特記事項
※2011年度以前入学者:指定領域
担当者
大貫 康雄
単位
2
期?曜時
前期 木5
対象学年
1(B)?2?3?4年
学習目標
各地のNGOを、歴史と文化を踏まえながら由来と活動を知り、現代世界での生き方を考える
授業概要
NGOが発展した欧米、それに学び触発された各地のNGOと、それを担う人のあり方や人生を具体的に追いながら、関わる問題と、その解決を考える。随時、質疑応答を行う。
テキスト
テキストは無し。時折、資料配布あり。
参考文献?課題図書
主要国の新聞、雑誌、テレビ、インターネット(英語)版
受講生への要望
各国のインターネットの検索や、NHK衛星放送などに接し、自主的に学習をすることが望ましい
評価方法
日々の授業で時折行う質疑応答と、授業後提出する簡単なメモも評価する。出席を重視。
授業計画
1.東日本大震災とNGO
2.放射能対策とNGO
3.報道の正確さ、視点を判断するNGOの出現
4.アメリカのNGO(開拓者精神)
5.アフリカのNGO、起業家
6.赤十字の精神と歴史
7.国連とNGO
8.NGOと日中関係
9.ドイツ、第二次大戦の教訓(歴史認識)
10.ノルウェー、北欧、開かれた社会
11.アムネスティ?インタナショナル(人権尊重とは)
12.グリーンピースと緑の党(環境問題と政治)
13.ヨーロッパ統合を推進したNGO:平和、諸国民の和解と協力
14.諸宗教間の対立と協力
15.貧困、教育格差の克服へ
自由記述欄
思考能力を養い、積極的に発言し活動できる社会人の養成を目指す。
従ってシラバスはあくまでも目安。外部講師の招聘あり。
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