コード
HB11-01
授業科目
哲学演習Ⅰ
副題
(カント、ショーエンハウアー、ウィトゲンシュタインの哲学と倫理学と美学)
副専攻
H1
特記事項
担当者
米澤 克夫
単位
4
期?曜時
通年 月3
対象学年
2?3?4年
学習目標
主に三人の哲学、倫理学、美学思想を概観し、その関係について理解する。
授業概要
学習目標を実現するために、関連する文献や論文を分担してレジュメを用いた発表を行い、参加者全員で質疑応答、ディスカッションを行う。一部英語、ドイツ語(習得者のみ)の文献を用いる。
テキスト
S.ケルナー著(野本和幸訳)『カント』みすず書房(コピーをい用意する)
D.A.ワイナー著(寺中平治他訳)『天才と才人ーウィトゲンシュタインへのショーぺンハウアーの影響ー』三和書籍(入手する)
参考文献?課題図書
受講生への要望
評価方法
全体的に演習への貢献度とレポー卜によって成績をつける。
授業計画
1.講義の進め方の説明と趣旨の説明と分担の決定
2.『カント』第一章 批判哲学の構想
3.第二章 空間?時間?数学
4.第三章 ア?プリオリな概念の体系
5.第四章 ア?プリオリな総合的原則の体系
6.第五章 形而上学の仮象
7.第六章 道徳的経験についてのカントの説明
8.第七章 道徳的経験の可能性と、科学および宗教との関係
9.第八章 カントの美学的趣味の理論
10.第九章 目的論的説明
11.付録 カントの生涯となりについての若干の注釈
12.予備
13.予備
14.予備
15.総括
16.『天才と才人』はじめに
17.序論 ウィトゲンシュタインの不安
18.第一章 言語と哲学 I,II
19.第一章 言語と哲学 III,IV
20.第二章 世界の喪失 I,II
21.第二章 世界の喪失 III,IV
22.第三章 世界の喪失 V,VI
23.第四章 永遠の現在 I,II
24.第四章 永遠の現在 III,IV
25.第四章 永遠の現在 V,VI
26.総括I カント、ショーぺンハウアー
27.総括II ショーぺンハウアー、キルケゴール
28.総括III キルケゴール、ニーチェ
29.総括IV ウィトゲンシュタインとレヴィナス(1)
30.総括V ウィトゲンシュタインとレヴィナス(2)
自由記述欄
Copyrights 2013 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.
■BACK
■検索システムへ
■TOPへ