コード
LC14-01
授業科目
心理学演習2
副題
(心理学の文献の読み方とプレゼンテーションの方法を学ぶ)
副専攻
特記事項
担当者
高橋 雅延
単位
2
期?曜時
後期 金1
対象学年
2年
学習目標
この演習では、心理学の基礎的知識を身につけるために、日本語と英語の文献(テキスト)の読み方を学ぶと同時に、レジュメを使った効果的なプレゼンテーションの方法、ディスカッション技法を学ぶことを目標とする。
授業概要
教員の用意する心理学全般の日本語テキストと認知系の英語のテキストを、当該時間の発表者以外に、毎回、全員が事前に読んでレジュメを作成しなければならない。その後、教員のガイダンスのもと、全員で質疑応答、ディスカッションを行い、最後に、レジュメの交換を行い、相互に評価し合う。
テキスト
Davis, R., & Houghton, P. (著)米倉綽?豊田弘司(編注)(1996).
Mastering psychology
. 英潮社/長谷川寿一ほか(著)(2008). はじめて出会う心理学 改訂版 有斐閣
参考文献?課題図書
Gross, R. (2010).
Psychology: The science of mind and behavior
. (6th ed.) Hodder Education./鹿取廣人ほか(編)(2011). 心理学[第4版] 東京大学出版会/授業内で適宜紹介する。
受講生への要望
いかなる理由でも、第1回目のオリエンテーションに遅刻や欠席した者の受講は認めない。全員が、日本語と英語のテキストを熟読し、毎回、レジュメを作成しなければならないので、膨大な準備時間のかかることを覚悟すること(人数制限を行うため、受講の途中放棄は認めない)。
評価方法
発表やレジュメ(内容および発表技法を評価)80%、質疑応答?討論20%
授業計画
1.オリエンテーション(発表者の割り振りなど)
2.心理学とは/心の進化/心の発達
3.ライフサイクル/動機づけと情動/性格
4.知能/ストレスとメンタルヘルス/カウンセリングと心理療法
5.感覚/知覚/記憶
6.学習/思考/脳と心
7.脳損傷者と心の働き/社会のなかの人/心と社会
8.Sensory memory
9.The Atkinson-Shiffrin model of memory
10.Research evidence
11.Criticisms of laboratory studies of memory
12.Eyewitness testimony
13.Levels of processing
14.Semantic memory
15.授業のまとめ
自由記述欄
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